東北

いま青森である研修へ向かう新幹線の車内だ。暇つぶしに週刊誌を読んでいたら心に留まる言葉が、
「生きているから、とりあえず死ぬまで生きるのだ」
江戸時代の町人の心意気を語った言葉なのだそうだ。
人生を諦めるという意味では無い、窮屈な身分制度に縛られながらも最後まで、自分自身の生を全うするのだという気持ちの現れなのだろう。
現代のサラリーマンにも通ずる言葉のように思える。
あぁー、ネガってんな俺。