[本日の日常]
イロイロ重なって今週末のレースの予定はなくなったけど
レースとセットで考えていた研修の方はキャンセルできるわけもなく
月曜日から青森の僻地で3日間、毎度のとおり牛と戯れる。
異動が決まってしまったので今回がこの研修を受ける最後のチャンス
だから仕方がないか。(職場のお金で温泉三昧は嬉しいけど)
去年の試験で合格しているので既に資格保持はしているのだけど
そのときの成績がお粗末だったために最履修とのお達しが所属協会
よりあり東北の最果てまで行くことになってしまった。
んでもって、都内でこの資格を持っている人は自分をいれて5人。
内地に3人、離島に2人。この資格は公的もしくはそれに準ずるような
団体に属していないと有効にならない。
内地の1人は既に引退、もう一人は現職場のボスであと1年で定年。
で残りの1人がわたし。来年には東京都民1/1200万(離島除く)男になるんだな〜。
ま、えばれるような資格じゃないけどね。
んでもってどうやって行くんだあんなとこ。車だったら良いんだけども電車で行けと
言われてるしな〜、駅弁の旅だな。
■
異動の内示がでた、確定でひっくり返ることはないようだ。
立川駅で乗り換えてさらに3駅ぐらい西へ行くことになる。
これだと通勤に1時間50分ほどかかるので引っ越すことにした。
1日の4時間を通勤に使うなんて耐えられん。
しばらくはバタバタと過ごすことになるだろうな、目標にしていた
大会にも出れないし一気にやる気が低下している状態。
早く建て直しを計らねば。
んで、本題に書いたエロメール。あの手この手でメールを開けてもらおうと
業者も無い知恵を絞って工夫したメールを送ってくる。
時々、心にヒットするメールも来るので少し楽しみにしていたりする。(開けないけど)
それで今日届いた一通、
差出人 件名
ラオウ 「まだエッチ経験すくなくて...」
ん〜ん、そうだったのか、世紀末にただひたすら拳の道に生きた男がそういう秘密を抱えたまま
逝ったのか,,,
なんでこんな面白いこと考えるかな?他のことでやっていけると思うんだよなこのメール職人。
[本日の一冊]
- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/12
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これまでにも文章を読んでその内容でなく表現、構成に感動させられたことは
あるがこの人もその手の作家だと思う。
本の中で展開する史実に基く現実、そして登場人物により作り上げられる虚構。
劇中劇の中で物語る語り手。
登場人物が劇中劇の物語に捕り憑かれるようにこの本に捕り憑かれたかのように
貪り読んでしまった。
言葉の力ではなく文章の力にただただ凄い!と感動してしまった。
ただ、読み進むうちに1つのことに気がついた。この作者Wizのマニアか
過去にWizの世界に触れたことのある人物なんだろう。
あの世界独特の匂いを文章から感じる。